おすすめCD

ギタリストの小沼ようすけとピアニストの宮本貴奈によるジャズデュオの10年ぶりとなるアルバムです。C.コリアやJ.コルトレーンなどのカバー曲に加え、それぞれのオリジナル曲や、ラフマニノフピアノ協奏曲のジャズアレンジなど、臨場感あふれるサウンドをライブレコーディングしています。

第65回グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞受賞作。本作では、日本の伝統楽器である箏や三味線のみならず世界各国のパーカッションを取り入れるなど、日本文化とアメリカンサウンドの融合が楽しめます。

関東の盆踊りシーンを沸かせる気鋭の唄い手・中西レモンによる1stアルバムです。様々な地域の民謡を、多彩なミュージシャンと、東欧風のアレンジを加えて歌い上げており、1曲ごとに全く違った雰囲気を味わうことができます。民謡に、なじみがない人も虜になる作品です。

大ヒット曲「別れのブルース」を含む服部良一らによって作られた日本の楽曲と、外国の楽曲の全43曲が収録されています。ライナーノーツには楽曲解説や経歴を掲載しており、ブルースの女王として名高い淡谷のり子の入門編としても最適です。

俳優としても活躍するシンガーソングライター石崎ひゅーいのデビュー10周年を記念したアルバムです。菅田将暉をはじめとしたアーティストへの提供曲だけでなく、アーティストたちから提供された曲も収録されるなど、これまでの活動から繋がった人々との絆と軌跡を象徴する一枚です。